DAY 5 『朗読者』 ベルンハルト・シュリンク 著 松永美穂 訳 自分が読んだ本を家族を含め自分以外の人に勧めたいと思ったのはこの本以外にはない 盲目で 文字を読まず聴くことで得られる情報と知識 文字を読む事（読書）によって変わる人生もある 朗読や読書の深さを知った...

DAY 4 『 真贋 』 小林秀雄著 誰もが学校の教科書か国語の試験に出た「考えるヒント」で知る著者のエッセイ集 冒頭の「美を求める心」に書かれている 『ただ物を見るために物を見る』これに尽きます 写真家は画家でもないし陶芸家でもなく彫刻家でもない...

2020年の冬至から 宇宙で起こる星のポジションにより 『風の時代』の始まりだと言われています 火　地　風　水　の中で 風は目に見えないモノの象徴と言えます まさにコロナウィルスも　空気もCO2も 電波もcloudも　愛情も自由も 目には見えません これまで...

DAY 3 『 Ashes and snow 』 Gregory Colbert 写真とか映像作品の表現領域を超えて 被写体自身が持つ存在感とそこから発せられるメッセージに圧倒された！ インスタレーション会場でFilm映像と一緒に展示されていた...

DAY 2 『 EGOISTE 』 French Visual Magazine 1977年にフランス社交界のカリスマ Nicole Wisniak 氏が創刊した 不定期刊行　モノクロ　大判　綴じ無し　そしてスノッブ 読者に忖度せず上から目線のまさにエゴイスティックな伝説的...

DAY 1『 PHOTOGRAPHS 1947-1977 AVEDON 』 昨年　秋谷のアトリエをリリースする時に 殆どの書籍　小説　単行本　文庫などを処分して 書棚に残ったのは僅かな本と写真集だけとなった 残った写真集の中でも思い出深い１冊です...